28th
・ビジネスとして
作り手として一番クリティカルな問題である、「食えるのか?」。 これは、はなはだ疑問。 受託なら食べられるのかもしれないけど、単価を考えると受託でやるならFlashかWeb Service作るほうが鉄板と思われる。
印象としては、アプストアの設計思想が非常に悪く、ユーザーを購入まで誘導するのが難しそう。 前述のアプリのアベレージの品質が低い点と、グーグル系無償文化等により購入レートがiPhoneより大分下がりそう。
また、アプリごとのマナーが異なり、アプリの学習コストが跳ね上がっている為、文化として気軽に無料のアプリを散策していれる習慣とが発生しにくいと予想される。
必然ハブを持ったプレイヤーか、口コミ定番以外の経路が発生しずらく、普通にアプリ売ろうとしたらiPhoneより広告コストが必要なんじゃないの?というイメージ。 そうなってくると、日本出身のプレイヤーには色々しんどそう。
もう1つ大きく気になるのが、「iPhoneはアプリが多すぎて参入が難しい!、でもAndroidならチャンスがある!」と叫んでいる層が、受託企業かコンサル系ばっかりな事。 そのうえiPhoneアプリが如何にしんどいかの分析のわりに、Androidストアの分析の話が全然でてきてないので、ここら辺の発言はあまりリサーチに基づいていないのではないか疑惑を感じる。また開発者で実際にそれなりの成果をあげたプレイヤーが表にでてきていない。彼らのビジネスモデルは受託業務になるので、Androidアプリそのもののコストとリターンはクライアントが背負うことになる。 なのでAndroid最高!って風潮は、ある種ノーリスクなプレイヤーが扇動している、一過性のブームである可能性を慎重に考える必要はある。 アプリを企画することと、アプリを出すことと、アプリを作ることのどこがビジネスなのかを見極めないとなぁと。
もっとも、Androidがモバイルの主流になるのはほぼ確定なので、観測気球と自覚してなら、アプリを今のフェーズで打ち上げる価値は十分にありそう。